ナポリの窯のピッツァに合うレシピなどを紹介いたします。

オレガノ -消化促進の効能あり-

作成日:2016.07.04

最終更新日:2016.07.04

カテゴリー:食材

bnr1

料理やドライフラワーとしても人気の高いハーブ“オレガノ”。プランターでも簡単に育てられるので、家庭菜園のひとつとしてもオススメです。

オレガノとは?

オレガノは地中海原産の植物。シソ科ハナハッカ属の多年草です。強い香りと清涼感、ほろ苦さを感じることができ、特にイタリア料理の中では欠かせないハーブとして認知されています。

一般的にはオレガノの葉の部分が流通していますが、6~9月頃には薄い赤紫色をした花を咲かせます。花言葉は「あなたの苦痛を除きます」「自然の恵み」「富」「財産」。茎や葉に殺菌作用や鎮静作用があることから、その言葉がつけられました。

オレガノの歴史

オレガノは紀元前から使用が確認されている歴史の長い植物です、古代ギリシャでは“幸せを呼ぶ香草”として、結婚式の花冠にオレガノを編みこむ習慣があったといわれています。

また、古代エジプトではミイラの腐敗を防ぐための薬としても使用。ローマでは風邪薬や頭痛薬、整腸薬として幅広く利用されていました。

オレガノの効能

古代では、風邪や頭痛、消化不良、精神不安、肩こり、筋肉痛などさまざまな症状を改善させてくれる万能なハーブとして活用されていました。

しかし、現代では薬用として利用されることは少なくなり、主にイタリア・スペイン料理、肉料理の風味付けや臭み取りとして使用されています。

また、オレガノは他の植物と一緒に植えることで害虫を寄せつけないなどの効果も発揮してくれます。コンパニオンプランツとして家庭菜園に役立てるのもオススメです。特にカボチャやメロンなどのウリ科の植物と相性が良く、味も良くなると言われています。

オレガノの育て方

オレガノはプランター栽培でも十分に育てることができます。種まきの目安は3月上旬~5月上旬。日光を好むので、日当たりが良い場所で栽培するのがベストです。

しかし、多湿な環境が苦手なので梅雨の時期なでは、なるべく長時間雨にあたらない環境をつくってあげるのが良さそう。株元を残し、越冬させればまた次の収穫期には、収穫することも可能です。

ちゃんと管理をおこなえば、一度撒くだけで長期間オレガノを楽しむことができますよ。

オレガノの使い方

トマトソースに入れたり、オイル漬けにして味わうのがオススメです。もし、家庭菜園でたくさん収穫ができた場合は、風通しの良い場所に干して乾燥させれば長期間保存することもできます。

ローマ時代の美食家、アピウスはオレガノのことを「美味しいソースには欠かせないスパイス」と言ったとされています。

料理の風味がグンとあがって、身体も元気になる「オレガノ」。ぜひ、毎日の食卓に役立ててみてくださいね。

pagetop