ナポリの窯のピッツァに合うレシピなどを紹介いたします。

ナッツ-実はダイエットに最適な食材-

作成日:2016.07.06

最終更新日:2016.07.06

カテゴリー:食材

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スーパーフードとしても見直されている“ナッツ”。1日1粒食べるだけでも健康に、そして美しくなれる秘訣とはなんなのでしょうか?

ナッツとは?

ナッツは木の実のことの総称で、種類はとても豊富で世界各地にさまざまなナッツが生息しています。大きく分けるとナッツは4種類。堅果・核果・種子・その他に分類することができます。

まず、堅果とされるナッツは、ヘーゼルナッツやマカダミアナッツなどで、実を包んでいる殻がとても硬いもののことをいいます。次に核果に該当するものは、アーモンドやクルミなどがあげられます。

これは核の中にある種子がナッツとして食べられているもののことです。種子と分類されるものはその名前の通リ、カシューナッツやピスタチオ、ひまわりの種などの植物の種が食用とされているものです。

その他に分類されているものは、厳密にいうとナッツではありません。

これにはピーナッツや大豆、ジャイアントコーンなどが分類されていて、一般的にナッツとして扱われることが多いものを分類しています。

ナッツの歴史

ナッツは狩猟が主であった時代では、貴重な食料源として重宝されてきました。中には貴族や上流階級のみしか食べることのできなかった嗜好品として扱われていたナッツもあります。

一方、気温の高い国ではココナッツが栽培されており、その中に含まれている水分で命をつないでいる地域もあります。

今ではナッツを主として食べる文化はなくなってしまいましたが、当時は生きていくためには必須の食べ物であったと考えられます。

ナッツの栄養成分

基本的にナッツは脂質が豊富に含まれており、カロリーが高い食材でもあります。しかし、その脂に多く含まれているがオレイン酸とαリノレン酸。これらには抗酸化作用が期待でき、悪玉コレステロールも減らしてくれる作用があるのです。

また、アンチエイジングに効果的なビタミンEたっぷりと含まれているので、ナッツはスーパーフードとして見直されています。

過剰に摂取してはいけませんが、おやつに10粒程度ナッツを食べるのがオススメ。噛む回数も多く、比較的腹持ちもいいので、ダイエットの補助食としてナッツは力を発揮してくれます。

ナッツのオススメの食べ方

ナッツは素焼きしてあるよりも、生のほうが栄養価が優れていると言われています。しかし、手軽さや安全面を考えると素焼きのナッツのほうが食べやすいです。

また、最近ではナッツを蜂蜜につけた「ナッツの蜂蜜漬け」もブームの兆しが見えます。1日に適量ナッツを食べて、健康・美容を維持してみてはいかがですか?

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