ナポリの窯のピッツァに合うレシピなどを紹介いたします。

エクストラオリーブオイル -ダイエットの強い味方-

作成日:2016.06.29

最終更新日:2016.06.29

カテゴリー:食材

bnr1

イタリア料理に欠かせない“エクストラオリーブオイル”。ダイエット効果もあるオイルとして、今では健康・美容に欠かせない食材となっています。

エクストラオリーブオイルとは?

エクストラオリーブオイルは、オリーブという果実から絞られた植物油のことです。オリーブオイルの中には大きく分けると2種類、「ヴァージンオリーブオイル」と「ピュアオリーブオイル」という種類があります。

この違いは、果実から絞り出したオイルの精製の有無。良いオリーブオイルとされるものは精製しなくても美しく、香りも豊かです。

「ヴァージンオリーブオイル」の中で、酸度が0.8%以下のオイルを「エクストラオリーブオイル」といいます。これは、オリーブオイルの中でも最高ランクとして取り扱いがされています。色はサラダ油のように黄色がかったものではなく、緑のオリーブ色です。

一方、ピュアオリーブオイルは品質の悪かったヴァージンオイルを精製したもので、他の品質があまりよくなかったオリーブオイルとブレンドされている場合があります。オリーブの香りはほとんどなく、色もサラダ油と変わりありません。

エクストラオリーブオイルの歴史

オリーブオイルは人間が初めて手に入れたオイルであるともいわれています。その理由のひとつにオイルという言葉の語源は、アラビア語でオリーブからきているそうです。

オリーブの木が栽培され始めたのは紀元前6世紀頃。地中海沿岸のクレタ島が発祥といわれ、そこから世界に広まりました。

オリーブオイルと歴史の関係は非常に強く、あらゆる場面で使用されてきました。それは特別なものとして扱われていて、聖書の中にもオリーブオイルが神聖な油として頻繁に登場しています。

日本にオリーブオイルが持ちこまれたのは約400年前。安土・桃山時代にポルトガルの神父が、日本へ伝えたそうです。現在では小豆島で栽培・搾油されているオリーブオイルが有名で、純国産品のオリーブオイルとしてブランド価値も高まってきています。

エクストラオリーブオイルの栄養成分

油は体に悪いというイメージがつきものでしたが、オリーブオイルは決してそうではありません。確かに高カロリーではありますが、1日大さじ1杯のオリーブオイルを摂取することで健康・美容にとても良好な働きをみせるということもわかってきています。

オリーブオイルに含まれるオレオカンタールは、風邪薬などにも配合されているイブプロフェンに似た抗炎症作用を期待できます。

また、オレイン酸という成分が腸を刺激して、便秘の解消にも役立つこともわかっています。抗ガン作用や肌に潤いももたらすなど、人間の体にとってとても良い方向に導いてくれる食材として近年では健康・美容食として見直されています。

特にオリーブを絞ったままのエクストラオリーブは、香りも味も栄養成分もとても多く含まれています。昔は薬としても使用されていたオリーブオイル。現代でもその力は実証されているようですね。

pagetop